スタッフ紹介

種村院長のプロフィール

院長 種村 光代
愛知県名古屋市出身、生まれも育ちも名古屋です。
瑞穂小学校入学、5年生で転校して弥富小学校を卒業し、萩山中学校、愛知県立千種高等学校を経て、名古屋市立大学医学部を卒業し産婦人科医となりました。
産婦人科全般の研鑽を積んでまいりましたが、とくに名古屋市立大学病院在籍中は、胎児の医療、周産期医療、ウィルス感染症、臨床遺伝、カウンセリング、漢方診療などを専門としてきました。
開業した現在も、名古屋市立大学医学部の非常勤講師を続けています。
趣味は開業と同時に始めた社交ダンスです。また、子供の頃から音楽(聴くのも弾くのも)、絵画(見るのも描くのも)は好きでしたが、スキーやセーリングなどのアウトドアスポーツも大好きです。
開業直後に乳がんを発症し、クリニックの診療を続けながら手術、抗がん剤、放射線治療を経験しました。がん患者としての体験は医師としての貴重な財産となっています。
- ・母体保護法指定医
- ・日本産科婦人科学会専門医
- ・臨床遺伝専門医
- ・超音波専門医
経歴
- 平成2年3月24日
- 名古屋市立大学医学部医学科を卒業。
- 平成7年3月24日
- 名古屋市立大学大学院医学研究科卒業、医学博士号を修得。
- 平成9年11月1日
- 名古屋市立大学産科婦人科、助手となる。
- 平成14年4月1日
- 同、産科婦人科の講師となる。
- 平成16年4月1日
- 同、臨床遺伝医療部の副部長(兼任)となる。
- 平成19年3月31日
- 退職。
- 平成20年3月3日
- 名古屋市天白区野並にて、産科婦人科種村ウィメンズクリニックを開業。
専門臨床分野
胎児診断と治療、周産期感染症、臨床遺伝、漢方を専門としています。
なかでも、出生前診断、胎児治療、遺伝カウンセリングの症例経験は豊富です。
漢方診療については名古屋市立大学医学部で学生講義も担当しています。
さらに、妊婦さんの風疹感染については全国からのご相談を各地域の主治医先生から受け付けています。
最近では、院長自身の経験から乳がん患者さんのサポートには熱を入れていますし、同世代の更年期の患者さんのお悩みにも積極的に取り組んでいます(コスモス外来)。
専門臨床分野
- ・日本医師会
- ・日本産科婦人科学会
- ・日本産婦人科医会
- ・日本人類遺伝学会
- ・日本遺伝子診療学会(評議員)
- ・日本周産期新生児医学会
- ・日本先天異常学会
- ・日本母体胎児医学会
- ・日本超音波医学会
- ・日本胎児治療学会(幹事)
- ・中部出生前医療研究会(世話人)